Moreスタッフブログが更新されました。『厚木市の納屋新築工事①』

先月末より厚木市で納屋の新築工事を着工しましたのでご紹介します。
納屋のため水廻りの設備工事はなく、8畳の休憩室を除き全てが農作器具をおさめるための土間仕様です。
大きな空間で柱間のピッチも4間(7m28cm)となるため、使用する梁も60cmといった梁せいとなりました。
◆プラン

◆遣り方
まずは配置図をもとに、建物の正確な位置を出します。

水杭打ち
基準となる地面の高さを決めて水杭を立てていきます。

水糸張り

建物の矩(直角)をしっかり確認します。

◆根切り工・基礎工事
基礎工事をするために地面を掘り下げます。

配筋工事。広い土間となるため地中梁も必要です。

底盤のコンクリート打設。

基礎立上り部の型枠コンクリート打設。

基礎の完成です。

定期的にアップしますので是非ご覧ください。

Moreスタッフブログが更新されました。『鎌倉市材木座の飲食店舗兼住宅改修工事③』

鎌倉市材木座の鉄骨造店舗兼住宅の改修工事の経過をご紹介します。
◆プラン
お客様自身がフランス・アパルトマンティストの仕上がりイメージされ、外装や内装もじっくりと検討されたこだわりの現場となります。
外装は低炭素住宅やパッシブ設計住宅で注目されている湿式の左官材ウッドブリースを採用。保温・遮熱・耐候・耐クラック性により長期にわたる快適性やメンテナンス性を考えたご提案になりました。

◆木工事もプラスターボード張りを終えて終了です。

◆電気・設備工事
木工事の進捗に合わせて電気配線や設備工事を行います。

◆木工事が終了すると内装工事へと続きます。

◆鉄骨の柱は外壁下地のデラクリートを巻き、鉄部の塗装が終わると外壁ウッドブリース左官へと続きます。

(既存)

(外壁下地施工)

鉄部塗装

◆屋上はウッドデッキにより床レベルが30cmほど上がりますので、デッキ面から高さ110cmで鉄骨フェンスを取り付けました。

定期的にアップしますので是非ご覧ください。

Moreスタッフブログが更新されました。『鎌倉市材木座の飲食店舗兼住宅改修工事②』

先月末より始まりました鎌倉市材木座の鉄骨造店舗兼住宅の改修工事の経過をご紹介します。

◆プラン
お客様自身がフランス・アパルトマンティストの仕上がりイメージされ、外装や内装もじっくりと検討されたこだわりの現場となります。
外装は低炭素住宅やパッシブ設計住宅で注目されている湿式の左官材ウッドブリースを採用。保温・遮熱・耐候・耐クラック性により長期にわたる快適性やメンテナンス性を考えたご提案になりました。

◆配管工事

配管の墨出し

デッキプレートのコア抜き。
2階PS計画部と3階ユニット部のデッキプレートに穴を開けます。

1階駐車場の天井に各配管を吊るして切り回しを行います。

木工事と絡む床・壁・天井の給水・給湯・排水・ガス配管の逃がしを先行して行います。
ガスメーターは業務用10号のマイコンメーターに変更、電気は一般的な単相3線となります。

◆木工事
木工事は床・天井下地造作からスタートし外壁廻りのサッシ・外壁下地と進行します。

床は置き床にして配管スペースを確保

今回の外壁はウッドブリースの左官仕上げのため、外壁下地はラスカットではなく石膏系ボードのデラクリートを使用します。

定期的にアップしますので是非ご覧ください。

Moreのスタッフブログが更新されました。『鎌倉市材木座の飲食店舗兼住宅改修工事①』

昨日から鎌倉市材木座で鉄骨造の店舗兼住宅の改修工事がはじまりました。

お客様自身がフランス・アパルトマンティストの仕上がりイメージされ、外装や内装もじっくりと検討されたこだわりの現場となります。
外装は低炭素住宅やパッシブ設計住宅で注目されている湿式の左官材ウッドブリースを採用。保温・遮熱・耐候・耐クラック性により長期にわたる快適性やメンテナンス性を考えたご提案になりました。
ウッドブリース左官後は外壁のパワーボードの継ぎ目も無くなり、1階の露出した鉄骨柱も囲いを造作して同じ仕上がりとなるため、より統一感のある建物となります。

◆プラン
サッシ窓にはお客様がご用意されたアイアンを手すりとして取り付けます。
屋上も多目的なご利用を計画されているため安全性を考えて鉄骨フェンスを造作する事になりました。

◆現況

◆解体
あいにくの天候の解体になりましたが、滞りなく予定通り終了です。

内部は殆どスケルトン状態になりましたが、外壁であるパワーボードの下地が木で組まれているため、サッシ交換部の壁下地解体は新規下地の造作も合わせて大工が行ないます。

(解体前)

(解体)
6人がかりで2日間の工程。

(解体後)

タイル浴室の下地はやはりボロボロでした。
木造でも築30年くらいのユニットバス工事を行うと同じような状態の場合が多く見られます。

定期的にアップしますので是非ご覧ください。

Moreスタッフブログが更新されました。『横浜市戸塚区マンションの100%自然素材の珪藻土左官工事』

今回ご紹介しますのは横浜市戸塚区のマンションで行った珪藻土の左官工事です。
小さいお子様がいらっしゃるため、可塑剤の入ったビニールクロスから、安全性が高く調湿による部屋の快適性を高める事ができる100%自然素材の珪藻土を内装材にお選びいただきました。
ご予算の関係でLDK・廊下・主寝室は左官職人にお任せいただき、洋間2室の壁はセルフビルド。

一言で珪藻土と言いましても、内装左官材としてホームセンターなどて販売されている商品を合わせると50種類近くあるようです。
ただ、市販されている商品は内装材として珪藻土を固めるためのツナギに樹脂が使われており、珪藻土本来の調湿・有害物質の吸着分解といった機能性がほとんど期待できないものばかりと思われます。
機能性を重視して、澱粉系の100%の自然素材ツナギを使用したり、効果を大きく左右する細孔の大きさにこだわって産地を限定している商品は、私が知る限りですがユーディー社のMPパウダーかサメジマコーポレーションのリターナブルパウダーくらいではないでしょうか。

「暑さ、寒さも湿度が招く」・「結露を抑えカビの防止をする事はカビを餌とするダニ発生の防止にもつながる」

◆施工状況

下地が躯体の部分は既存のクロスを薄紙も合わせしっかりと剥がし、下地が石膏ボードの面と一緒に自然素材シーラーを塗りました。

セルフビルドの部屋もあるため左官職人の渡邊がお客様にしっかりとレクチャー。

しっかりと厚みをつけて左官する事が大切です。

お客様もお友達と一緒にしっかりと壁の作業終了です。

◆アフター

珪藻土の機能性を高めるためにパターンで凹凸をつけて空気接地面を増やします。
今回のパーターンは壁は横櫛引のコテ押さえ、天井はフラットです。

セルフビルドの部屋もしっかりと厚みがついていますので機能性は抜群ではないでしょうか。

定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。

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