日本の家づくりには昔から漆喰が使われてきました。文化財に指定されている貴重な建物の白壁はみんな漆喰を使用しています。土蔵など物を保存する建物でも漆喰は多用されてきました。
また、日本の家だけでなくビラミットの壁画やレオナルド・ダ・ピンチの『最後の晩餐』の下地も漆喰です。
珪藻土でも同じ事が言えますが漆喰壁の仕上げでは、わざと凹凸の模様をつけて味わい深い雰囲気をだす事があります。この主目的は凹凸をつける事により、壁の表面積が大きくなり、空気の浄化機能を高める事にあります。また、静電気が発生しないため埃もたまらず、数千年も前から清潔な空間づくりには必要不可欠な材料であったと言えます。
弊社で使用する漆喰は強アルカリ性のためアレルギーを誘発するカビやダニが発生しにくくなります。また、高い防火性と断熱性に加え、優れた調湿性により結露を抑制する、天然成分だけでつくられた白さが美しいスイス漆喰です。
弊社では、皆様よりご質問・お見積もりなどなど随時承っております。
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