リフォームのよくある質問
自然素材リフォームについて
Q1.自然素材は高額というイメージがあります
新建材と比較して、自然素材は想像するほど高くはありません。
水廻り商品の原価オープン販売や珪藻土のセルフビルドだけでなく、
お客様のリフォームに対する目的を詳しくお聞きする事により、
工事項目の優先順位なども検討のうえご予算にあったご提案をいたします。
Q2.自然素材を使わないリフォーム相談もできますか?
もちろん新建材によるリフォームもご相談ください。
ただ、会社の経営理念からビニールクロスの施工だけはお受けいたしておりません。
クロスのご提案は可塑剤を使用していない環境配慮型クロスでのご提案をさせていただきます。
リフォーム工事について
Q3.リフォームを検討するうえで大事なことはなんですか?
『最良・満足のプラン』はお客様の頭に存在します。
お客様の価値観や抱えられている課題・ご予算・時期といった事情などを踏まえて
一緒に考えていただける会社選びが一番大事だと考えます。
Q4.相談だけでも良いですか?
全く問題ありません。お見積りの作成には現況確認が必要ですが、
概算の金額をイメージいただくだけであればメールやお電話でもご相談いただけます。
Q5.相見積をとっても良いですか?
弊社では相見積をとっていただく事をおすすめしています。
工事に関する金額的なイメージをお持ちいただき、
施工法や仕様なども十分吟味いただく事が大切です。
Q6.リフォームの工期はどのくらいですか?
リフォームの種類・規模によって工期も変わってきます。
トイレや給湯器交換のように1日で終わる工事もありますが、大規模リフォームなどでは、
事前の打ち合わせをしっかり行いますので、仕様決めで1~2ヶ月の時間が必要になる
場合もあります。お客様のご希望をお聞きしたうえで着工時期や工程も作成いたします。
Q7.住みながらのリフォームは出来ますか?
大規模リフォームでもお住みになりながらのリフォームは可能です。
以下のような問題もあり、ご不自由をおかけいたしますので事前に十分な説明をお受けください。
・ホコリや大きな音の発生。
・大きな荷物のトランクルームなどへの一時的移動。
・人の出入りからのプライバシーの確保。
・水廻り設備が使用できない。(トイレだけは使用可能な状況にいたします。)
お住みになりながらのリフォームをご希望される際は、リフォームの工程もできる限りご不便を
おかけしないようにご相談させていただきながら決めさせていただきます。
外壁塗装・屋根塗装について
Q8.なぜ塗り替えリフォームが必要なのでしょうか?
①外壁の保護
外壁の塗膜は雨水や太陽の紫外線により経年的に傷んできます。
傷みが進行して外壁材自体が風化したりサビたりしてしまうと塗り替えではなく、
外壁自体の張り替えなどの大掛かりなリフォームが必要となってしまいます。
②外観を綺麗にする。
塗膜の劣化により汚れが目立ってきたり色が褪せてきます。
※ポイント 外壁のお手入れは傷む前に行うことが望ましいのです。
Q9.最適な塗り替え時期は?
最適な塗り替え時期としては一般的に8〜15年が目安です。
ご自身で今のお住まいの状態をチェックしてみましょう。
〈外壁セルフチェック〉
①まず外壁を注意深く見てみましょう。
新築時やほかの家と比べて外壁が色あせている場合には紫外線などにより外壁の塗膜が劣化した状態です。
劣化度:★
外壁に苔や藻が付着している場合には湿気を常にまとった状態となるため塗膜の劣化が速まります。
劣化度:★★★
外壁がヒビ割れていたり塗装が剥がれがている場合には、
その状態を放置していると雨水の浸み込みにより急激に外壁材の劣化が進行し
塗装工事では修繕できなくなってしまいます。
劣化度:★★★★★
②壁に手を擦りつけてみましょう。
塗料の粉が手に付いたらチョーキングと言われる塗料が劣化している状態です。
劣化度:★★★
③外壁がサイディングの場合には壁と壁のつなぎ目の部分を指で押してみましょう。
コーキング部分を指で押して弾力がなくなっていたり、
硬くなり割れなどが出ている場合にはそこから水が漏れてくる可能性があります。
劣化度:★★★★
〈屋根セルフチェック〉
外壁のように近くで確認することができませんので遠くから状態を確認する事になります。
屋根に登るのはとても危険ですので絶対に専門家に任せましょう。
※ポイント
屋根の場合は、屋根材の内側にある防水ルーフィングシートの寿命が30〜40年ですので、
新築から1〜2回塗り直しをした後は葺き替えかカバー工法による修繕となります。
①サビが見える(金属屋根)
塗装面が剥げて屋根材がボロボロになっています。
すぐに対処しないと穴があき雨漏りの原因になります。
劣化度:★★★★
②藻が付着している。または色あせている。(スレート葺き屋根)
外壁の理由と同様に塗膜劣化しています。
劣化度:★★★
Q10.塗料の種類と耐久性は?
合成樹脂塗料
ホームセンターなどでよく販売されている塗料。
耐久性は低くセルフビルドで安く仕上げたいお客様向きの塗料です。
アクリル樹脂系塗料
ホームセンターなどでは高いグレードの塗料といった扱いで販売されている塗料。
ウレタン樹脂系塗料
耐久性が高く、モルタル・金属・コンクリート・木部などオールマイティに使用できる塗料。
シリコン樹脂系塗料
耐久性や防汚性が高いためウレタン樹脂系とならびプロが使用する主流の塗料。
フッ素樹脂系塗料
耐久性では一番優れた最高級の塗料。
ただ、塗膜が硬いためひび割れに弱いといった欠点や塗料メーカーによっては
次の塗り替えが難しいといった事もあるため施工する場合には注意が必要な塗料です。
Q11.塗料の塗り方は?
吹き付け工法
一昔前までは一般的な塗り方でした。
手塗りのハケやローラーと比べ、噴霧器で一気に塗れるので楽に早く塗れ、
仕上がりも均一に塗料がのるので美しくなります。
ただ、手塗りに比べて耐久性が低いといったデメリットもあります。
ローラー工法
環境や騒音対策からローラー工法で施工する現場が増えています。
手間はかかりますがしっかりと厚い膜ができるので吹き付けより
耐久性が高いのが一番のメリットです。
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弊社では、皆様よりご質問・お見積もりなどなど随時承っております。
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