Moreスタッフブログが更新されました。『増築ではなくテラス囲い工事を選択』

今回は、先日の台風中に茅ヶ崎で行ったテラス囲いの工事をご紹介します。

もともとは、隣家アプローチからの視線が気になるリビングの目隠しとスペースを拡げたいという増築のご相談でした。
ただ、ご予算やお客様のご要望をお聞きした結果、テラス囲いといった選択があることを施工事例とともにご提案させていただき工事をさせていただく事になりました。

◆アフター
 小さなスペースではありますが、テーブルセットと観葉植物を置くだけで雰囲気が大きく変わります。

 ライティングレールを取付けましたので、邪魔にならないお好きな照明器具をお選びいただけます。

◆現調
 隣地境界ブロックにフェンスをご希望いただきましたが、テラス囲いでは目隠しパネルがありますので、不要な費用がかかりません。

◆施工
 3日間の工事でしたが、タイミングが悪く台風に当たってしまいましたので、フローリングやガラス工事は天候回復を待ち行いました。

定期的にお客様の参考になるような施工事例をご紹介いたします。
ぜひご覧ください。

Moreスタッフブログを更新しました。『藤沢市の鉄骨造住宅の自然素材リフォーム』

大変、間があいてしましましたが自然素材リフォームのご紹介をアップさせていただきます。

今回ご紹介しますのは藤沢市で行った重量鉄骨造の戸建てリフォームです。
床はカリンの無垢フローリング、壁・天井は100%自然素材のスイス漆喰と珪藻土を使いました。

既存和室の真壁(長押しや柱を残し)の再利用やアンティークな照明により、お客様のイメージ通りのどこか懐かしいノスタルジックなデザインとなりました。

◆キッチン(旧和室) ビフォー
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アフター
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解体・設備配管
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木工事
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タイル工事
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◆居間
ビフォー
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アフター
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ビフォー
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アフター
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①解体
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②設備配管工事施行 キッチンの配置が変わるため、給水・給湯・排水配管は新規で施行。
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③木工事施行
カリンは広葉樹で非常に堅い木です。
色合いを気に入られたという事もありますが、今回はアンティークのグランドピアノを置かれるという事で堅いフローリングをお選びいただきました。

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スイス漆喰に灰汁が出ないように、壁・天井も新規でプラスターボードを張りました。 IMG_5682

④スイス漆喰・珪藻土の左官工事施行
パターン決め
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弊社で使用する漆喰はスイス漆喰で日本の貝灰漆喰と比べると綺麗な白色です。
色だけでなく、スイス漆喰は強アルカリ性でカビを生息させないため、主に洗面室やトイレなど建物の北側に配置されて湿気の多いところに使用します。
その他にも断熱・調湿といった機能性も高く、100%自然素材のため安全性も抜群な左官材です。

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左官
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◆玄関
アフター
天井は珪藻土を使用。

◆ユニットバス
ビフォー

アフター 3点ユニット

解体・配管

組立て施行

◆新設シャワーユニット

アフター

◆洗面室
ビフォー

アフター

◆トイレ
アフター
内装はカビが生えないスイス漆喰を使用。

手洗い

◆照明器具
照明器具はお客様こだわりのアンティークです。

定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。

Moreスタッフブログが更新されました。『横須賀市の床下調湿対策の無垢フローリング工事と設備交換・外構工事』

今回ご紹介しますのは横須賀市戸建ての無垢フローリング工事と設備交換の現場です。

山を背負った立地のため床下の湿気が多く新建材のフローリングや床下地の劣化が著しかったため、呼吸をすることにより床下に湿気をためないず、30㎜の厚さから高い断熱性も期待できる秋田杉の無垢フローリングをご提案。
設備機器につきましても、セットメーカーのシステムキッチンやキッチンパネルを使用せず、業務用キッチンや壁のタイルなどをお選びいただき、使い勝手の良さはもとよりお客様のイメージにちかいプランとなりました。
また、山のため隣地との高低差が大きく、フェンスを設置していない危険な玄関ポーチと階段に手すりを設置させていただきました。

◆ビフォーアフター

 ●台所
  (After)
 

 

  (Before)
 

 ●洗面室
  (After)

(Before)

 ●浴室
(After)

(Before)

 ●トイレ
(After)

(Before)

 ●各居室床
(After)

 ●玄関ポーチタイルと手すり
(After)

(Before)

◆床工事
 
 既存の大引きを残し解体。
 

 

 

 新規で根太組みを行いました。
 

 

 床下地は床下の湿気を止めてしまうべニアを使用せず、本来大引きに直接施工できる根太レスの厚さ30㎜の秋田杉の無垢フローリングを使用しました。
 

◆設備工事
 キッチンの既存タイルはボードごと解体し、給水・給湯・排水はフローリングを張る前に新規配管を行い、立ち上げ配管後にフローリングを張るといった手順になります。
 

 

 
 
 在来浴室で窓の位置が低く、そのままではユニットバスを設置できない事があります。こういった場合にサッシ交換を選択すると外壁も絡んでしまい費用がかかってしまいます。そういった時にはリモデルウィンドウと言って既存サッシの枠にカバー工法で大きさを変えた窓の取付けが可能です。
 

 

定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。

Moreのスタッフブログが更新されました。『横須賀市の軽量鉄骨造戸建の自然素材改修』

今回は横須賀市の軽量鉄骨造戸建て自然素材改修の現場をご紹介します。

リフォームのテーマとしましては『LDKの拡張』と『断熱性と調湿性を高めた快適空間』および『外壁・屋根塗装』です。

断熱性を高める方法として1階および階段・2階廊下の断熱雨戸ペアガラスサッシの交換(一部インナーサッシ)、内装材として多孔性で断熱効果も期待できる100%自然素材の珪藻土をLDKで使用しました。
 
なお、樹脂のつなぎを一切使用していない100%自然素材の珪藻土は、室内の湿度を40~60%に調湿するため、季節を問わず体感的にも快適な空間となりました。

また、室内の木部・フローリング塗装につきましては赤ちゅんが舐めても大丈夫な『リボス社のカルデット』を使用、そのほかに10~15年に一度の家のメンテナンスとして外壁・屋根塗装も一緒に施工いたしました。

◆外観

【アフター】
幕板を見切りに色分けをしました。

【ビフォー】

◆内観
【アフター】
LDK以外は新建材のフローリングとクロス仕様です。

【ビフォー】

◆解体
現調時に床下から取りたい間仕切り壁にブレースが入っていない事を確認し、LDKの拡張をご提案しました。

◆内部下地・収納造作
フローリングはパイン無垢フローリングを既存フローリングに上張りため、床鳴りなどがしないように既存床と根太をビスで締めなおします。

リフォーム階段はお客様が考える以上に手間がかかります。

建具はウッドワンの無垢建具です。

 収納内部はパイン集成材で造作。

 クロス下地としてべニアを捨て貼り。

◆サッシ交換
 サッシは既存寸法で特注。雨仕舞いとして四方を板金でまわします。

◆電気配線
 天井解体部の配線工事です。

◆珪藻土左官
 100%の珪藻土はホームセンターなどで売られている珪藻土と機能性が格段と違います。

◆木部塗装

◆クロス工事

定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。

Moreスタッフブログが更新されました。『横須賀市築50年戸建ての耐震補強と自然素材リフォーム』

今回は横須賀市で行った築50年の在来軸組木造住宅の耐震補強と自然素材リフォームをご紹介します。
間取りも大きく変更となるため、総合評点1.0以上の耐震補強も同時に行う自然素材リフォームとなりました。

内装的にはフローリングは厚さ30mmのパインフローリングを使用し、1階居室は珪藻土、水廻りはスイス漆喰を使用。

◆アフター
 (LDK)

 (居室・収納)

 (玄関)
玄関の古い上がり框を間接照明に再利用しました。

 (階段)
階段下は物置スペースに。

 (2階居室・ウォークインクローゼット)
2階の居室は新建材フローリング・クロス仕様です。

◆耐震補強工事
阪神淡路大震災規模の地震でも倒壊しない総合評点1.0での補強計画となります。

筋交いによる耐力壁を増やし、木と木の接合部に金物を取り付ける補強工事を行いました。

◆梁入れ
間取り変更のため、柱を抜き、柱と柱の間隔が開く場所には新規で梁入れを行います。

◆柱建て
新たな間取りや耐震に合わせて新たな柱を建てます。

◆内部下地造作・断熱入れ

◆床下調湿
通気口を塞ぎ、珪藻石を撒きました。

参考にしていただけるような施工事例を定期的にアップいたします。
次回も是非ご覧ください。

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