Moreスタッフブログが更新されました。『水廻り設備・内装・外壁サイディング・木部鉄部塗装の工事 ~着工・解体~』
2014/06/27
今週から浴室・洗面脱衣室と内装および外壁サイディング・木部鉄部塗装工事が着工いたしました。
何回かに分けて進捗状況をご紹介していきますので是非ご覧ください。
<解体>
まずは、お客様のご要望により古い納戸を解体して、サイディング・塗装工事用の部分足場を架けます。
<部分足場架け>
<塗装>
外壁サイディングの板金工事前に破風・軒天・母屋・雨戸などの塗装を先行して行います。
<解体>
在来のタイル浴室を解体。
今回は1坪タイプのユニットバスを設置するため一部の基礎や壁も解体します。
<墨出し>
高梨大工によりレーザーを使いユニットバス設置のための墨出しが行われています。
<配管・土間コンクリート打設>
給水・給湯・排水の配管工事が終わると、腐食した土台交換を行い、土間コンクリートを打設しました。
いままで浴室にホースを延して洗濯機の排水をしていましたが、ユニットバスになるため脱衣室に新規で排水配管を布設。
Moreスタッフブログが更新されました。『システムキッチン工事 ~完工~』
2014/06/16
先週、横須賀市の事務所近隣でセットキッチンからシステムキッチンへの交換工事を行いましたのでご紹介します。
お客様から水廻り設備商品の原価オープン販売について『これはキャンペーンで契約する期限があるのですか?』といったご質問をよくいただくのですが、これは時限的なキャンペーンではありません。 この販売方式はあくまでも材工分離的な金額のご提示により、一般的に不透明と言われる建築費用をお客様にご理解いただきやすくする事が目的なんです。
弊社は商品を右から左に販売して利益を得るブローカーではありません。 手数料の5%も中間マージン的なものではなく、工事を行った会社として何か不具合があった場合には原因が商品であったとしてもお客様の窓口となりメーカーへの修理依頼などをさせていただく事務管理的な費用となります。
会社によっては商品に利益を乗せて工事費を安く見せるなどといった方法をとられているケースもありますが、お客様にとって一番大切な事な次の2点につきるのではないでしょうか?
①しっかりとした商品でしっかりとした施工。
②トータル費用を1円でも安くしたい。
そのためには、お客様ご自身が主体となりしっかりとご比較・ご検討いただき、後悔しないリフォームをしていただければと思います。
◆床下収納部からもぐり給水・給湯・排水・ガスの配管工事を行いました。
◆今回は費用をおさえるために内装工事をしません。
そのため床や壁の欠損部分は、キッチンを組み立てると見えなくなるクッションフロアを切り貼りして再利用したり、部分的な塗装をしたりと大工が工夫をして補修しました。 その後にキッチンを取り付けるための壁造作とキッチンパネル張りを行い下地完了。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
Moreスタッフブログが更新されました。『間取り変更がテーマの自然素材全面リフォーム③ ~完工~』
2014/06/12
子供部屋を増やすためのリフォームを自然素材と新建材のハイブリットで行いました。
建物中央部の階段をコーナーに配置することにより1階はLDKが広がり、2階の2部屋は3部屋に増えました。
内装仕上げは1階部はパイン無垢フローリングと珪藻土といった自然素材で2階部は新建材を使用しました。
◆階段を建物のコーナーに配置する事によりLDKを広げキッチンは対面式になりました。
◆在来タイルの浴室をユニットバスにする事により冬は暖かくヒートショックの防止にもなり、お掃除もし易くなります。
◆玄関ホールの収納内部はお客様のご希望で造作。
◆2階は3部屋となりトイレも設置しました。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
Moreスタッフブログが更新されました。『中古マンションの珪藻土セルフビルドと左官および内装リフォーム~完工~』
2014/05/21
5月中旬から着工しました東戸塚の中古マンション内装リフォームが完工となりましたのでご紹介いたします。
今回のテーマは『ローコストで100%自然素材珪藻土リフォーム』です。
ご予算の関係でLDKの壁・天井と洋室2部屋の下地処理・天井左官を職人にお任せいただき、洋室2部屋の壁だけはお客様がセルフビルドする事になりました。
毎回、事あるごとにご紹介していますが弊社で使用する珪藻土はユーディー社のMPパウダーです。
100%自然素材珪藻土というと色々な商品がありますが、お客様が実感される調湿や有害物質を吸着・分解する機能性を発揮するのはユーディー社とS社製の2メーカーくらいではないでしようか。
何が大きく違うのか?
簡単にいってしまうと珪藻土の含有量と細孔の大きさです。
炭のように細孔の形状や大きさが小さすぎると吸湿はできても放湿ができず一度飽和状態になると人的に乾燥させなければなりません。 また、樹脂系のつなぎを使用しているホームセンターの珪藻土は論外ですが、100%自然素材珪藻土といって販売されているものでも細孔の大きさが大きすぎたり含有量が少ないため調湿効果が著しく低いんです。
さて現場のご紹介にもどりますが、 既存のクロスの上から珪藻土を左官する場合、コンクリートの壁だけは既存クロスが剥がれないようにするためのタッカーが使えませんので、面倒ですがきれいに剥がしました。 木が下地の壁は既存のクロスを剥がれないようにタッカーでとめてから下地剤を塗りました。
下地処理が終わった段階で、セルフビルドをされるお客様に簡単なレクチャーと試し塗りを体験いただきます。 その際に職人が行うLDKの左官パターンもきめていただきました。
あとはお客様が洋室2部屋の壁をご家族で仕上げる予定でしたが、セルフビルドの仕上がりに納得がいかず洋室1部屋の壁は職人にお任せいただく事になりました。
私的には手作り感があり良いと思うのですが.......
職人が残りの洋室1部屋の壁を仕上げて完工となりました。
洋室はランダムウェーブのパターンです。
ちなみに廊下・和室・トイレ・洗面脱衣室は環境配慮型クロスとクッションフロア仕上げです。
和室は一面をアクセントで仕上げました。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
Moreスタッフブログが更新されました。『間取り変更がテーマの自然素材全面リフォーム②~木工事も終盤~』
2014/05/14