Moreスタッフブログが更新されました。『リビング・玄関ホールの拡張と自然素材により居室の快適性を高めるリフォーム②』
2015/04/26
横須賀市の現場紹介第2弾です。
今回のテーマは『リビング・玄関ホールの拡張と自然素材により居室の快適性を高める!』です。
具体的には現在の家族構成をお考えになられて、1階リビングの拡張や2階浴室を納戸に変更するなどといった内容で、 水廻りや内装も含めたフルリフォームでしたが、2階は無垢フローリングや珪藻土といった自然素材を使用することにより調湿機能の高い快適な居室づくりとなりました。
また、玄関に隣接した和室の押入れを玄関ホールスペースに組み入れる事により家の顔とも言える玄関ホールを拡張させていただきました。
◆玄関ホール拡張
内装の仕上げ材は、強アルカリ性でカビが生えず、調湿や消臭効果の高いスイス漆喰を使用しました。
また、壁には自転車を掛けるための金物が取り付けられるように下地も入れさせていただきました。
◆リビング拡張
使用頻度の少ない和室の壁をぬきリビングを拡張しました。
床暖房を残したいとのご要望だったため、厚さ1.5mmの上張用フローリング材を使用。
◆水廻り設備
キッチン 配置を変更。窓まわりはモザイクタイル仕上げとしました。
ユニットバス 在来タイルの浴室はユニットバスに変更。
冬も暖かく脱衣室との温度差も少ないため、交通事故死よりも多いと言われるヒートショックの事故防止となります。
◆2階のユニットバスを収納に改修
◆2階リビングの自然素材リフォーム
フローリングはパイン無垢フローリング、壁・天井は100%自然素材の珪藻土です。
珪藻土は調湿効果の高い100%自然素材の珪藻土です。意外と知られていませんが、ホームセンターやネット販売されている珪藻土は左官材としてのツナギに樹脂が使用されており調湿効果がほとんどありません。調湿効果のある本物の珪藻土はU社とS社くらいではないでしょうか。
無垢のフローリング材は節の無い板目カットの浮作り仕上げのフローリング材を使用しました。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
Moreスタッフブログが更新されました。『リビング・玄関ホールの拡張と自然素材により居室の快適性を高めるリフォーム①』
2015/04/03
今回は横須賀の現場紹介です。
テーマとしましては『リビング・玄関ホールの拡張と自然素材により居室の快適性を高める!』です。
具体的には現在の家族構成をお考えになられて、1階リビングの拡張や2階浴室を納戸に変更するなどといった内容で、 水廻りや内装も含めたフルリフォームですが、2階は無垢フローリングや珪藻土といった自然素材を使用することにより調湿機能の高い快適な居室づくりとなります。
また、玄関に隣接した和室の押入れを玄関ホールスペースに組み入れる事により玄関ホールを拡張します。
◆既存間取り
◆新規間取り 和室を無くしてリビングを拡張。 また、和室の押入れ部を玄関側のシューズインクロークのスペースとして再利用します。
◆耐震 既存の柱や筋交いを抜く工事となりますので、しっかりと耐震計画をしたうえでの工事となります。
◆リビングのビフォー
◆リビング施工中
既存の柱を抜いて、柱間が2間になるため梁せい30cmの梁入れを行いました。
◆玄関のビフォー
◆玄関の施行中 玄関脇の新設シューズインクローゼットの壁・天井はカビに強く空気浄化機能の高いスイス漆喰を使用します。
◆キッチン・浴室ビフォーと施工中 使い勝手を考えキッチンの配置も変更。
定期的に更新いたしますので、次回も是非ご覧ください。
オリジナル家具のご紹介
2015/03/13
今回は普段お取引きしている問屋よりオリジナル家具のご提案がありましたのでご紹介いたします。
各部屋のティストに合わせた室内建具や建材のプランもご提供いたしますので、是非お気軽にお問い合わせください。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
省エネ住宅ポイントの受付が3月10日より開始されます。
2015/03/06
従来のエコポイント制度と大きく異なる点は設備工事のみでも対象となる事です。
また、新たに既存住宅購入に伴うリフォームには最大10万ポイント加算も加わりました。
Moreスタッフブログが更新されました。『無垢フローリングを使用した床工事』
2015/02/14
昨日、茅ヶ崎市で無垢フローリングの床工事が完工しましたのでご紹介します。
内装の部分的な工事で多いのが床工事です。 既存の床の傷みや意匠性など工事をされる理由は様々ですが、無垢フローリングを希望されるお客様は少なくありません。 無垢フローリングにも針葉樹と広葉樹で色々な種類があり、それぞれの樹種により特性も様々ですので、リフォームされる理由に合わせてお選びいただいてはいかがでしょうか。
◆アフター
今回使用しましたフローリング材は針葉樹のパインです。パインは針葉樹の中でも杉と同じくらいリフォームで使用されるフローリング材です。
特徴は熱伝導率が低く温かみのある肌触りで断熱性も高いのですが、反面柔らかいため傷などは付きやすい樹種です。一枚板のため傷から劣化する事はありませんが傷も床板のあじわいの一つと感じられるお客様にはイメージにあったフローリング材と言えます。
◆施工 まずは既存の床を剥がします。
既存の合板フローリングはボンドで張られているため、その下地処理が必要となります。
大きな凹凸をのみで除去し、その後サンダーで平滑に処理します。
一連の作業を並行して行いっている状況です。