Moreスタッフブログが更新されました。『先進的窓リノベ事業の交付金を活用した横浜市のLDK自然素材リフォーム』
2023/10/16
今回は先月横浜市で先進的窓リノベ事業の交付金を活用して行ったリビングの自然素材リフォームをご紹介します。
キッチンの袖壁を取り、対面式でオープンなキッチンに変更。また、隣接する旧和室も一体的な空間にすることにより一層広々としたLDKとなりました。
内装には無垢のカバフローリングと巾木、100%自然素材の珪藻土を使用。
床の無垢のカバフローリングは肌触りが良く広葉樹のため傷もつきずらく、壁・天井の珪藻土は調湿機能を高めるために空気の接地面を増やす左官パターンで快適な空間づくりを行いました。
●アフター1
袖壁とカウンターが無くなりオープンなキッチンとなりました。
●アフター2
既存の躯体をいじらずに垂れ壁を撤去。
大がかりな工事にしないため、柱を抜かずに有効開口を拡げるためアウトセットの両開き建具としました。
●アフター3
廊下からの出入り口も引き戸に変更。柱を抜かずに設置できるアウトセット引き戸の建具としました。
●アフター4
和風な真壁の部屋を、洋風の大壁に変更。
収納もクローゼットを造作し、建具は有効開口を拡げるため、3枚連動引き戸の建具としました。
●アフター5
珪藻土の調湿の機能性を高めるため、空気の接地面を増やす左官パターンとしました。
●アフター6
パントリーの収納下部に通信コンセントを移設し、通信機器が見えないように工夫。
●アフター7
照明は調光のダウンライトとライティングレールに変更。
▼施工中2
キッチン組立て
▼施工中3
珪藻土左官
●アフター8
先進的窓リノベ事業の交付金を活用したインナーサッシ工事。
4カ所の窓にインナーサッシを取り付け、断熱性と防音性を高めました。
このような方は是非お問い合わせください。
・自然素材でのリフォームについて概算金額を知りたい
・新築のようなリフォームをしたい
・間取りの相談をしたい等どんな相談もお受けいたします。