Moreスタッフブログが更新されました。『逗子市戸建ての床改修工事』
2017/03/11
今回ご紹介しますのは、今週完工しました逗子市の床工事の現場です。
湿気のある土地柄と山中で日当たりが悪い事もかさなり、和室3部屋の床が抜けた状態となっていました。
床下湿気対策も兼ね防湿シートを張り、床下地も全て新規造作となりました。 床下に湿気をためないためにベニアの捨張りを行わず、断熱性が高く透湿性のある無垢の秋田杉のフローリング(厚さ30mm)を使用しました。
本来、全体的に湿気対策をされるのであれば、基礎の通気口を全て塞ぎ、珪藻石を撒く方法もあるのですが、古い戸建てのリフォームは将来的に直さなければならない場所も多いため、リフォームした所の効果を確認しながら必要性の高い場所に費用をかけていくと言った方法が良い場合もあると私共は考えます。