Moreスタッフブログが更新されました。『無垢フローリングを使用した床工事』
2015/02/14
昨日、茅ヶ崎市で無垢フローリングの床工事が完工しましたのでご紹介します。
内装の部分的な工事で多いのが床工事です。 既存の床の傷みや意匠性など工事をされる理由は様々ですが、無垢フローリングを希望されるお客様は少なくありません。 無垢フローリングにも針葉樹と広葉樹で色々な種類があり、それぞれの樹種により特性も様々ですので、リフォームされる理由に合わせてお選びいただいてはいかがでしょうか。
◆アフター
今回使用しましたフローリング材は針葉樹のパインです。パインは針葉樹の中でも杉と同じくらいリフォームで使用されるフローリング材です。
特徴は熱伝導率が低く温かみのある肌触りで断熱性も高いのですが、反面柔らかいため傷などは付きやすい樹種です。一枚板のため傷から劣化する事はありませんが傷も床板のあじわいの一つと感じられるお客様にはイメージにあったフローリング材と言えます。
◆施工 まずは既存の床を剥がします。
既存の合板フローリングはボンドで張られているため、その下地処理が必要となります。
大きな凹凸をのみで除去し、その後サンダーで平滑に処理します。
一連の作業を並行して行いっている状況です。