Moreスタッフブログが更新されました。『アドグリーンコート(エコマーク認定遮熱塗料)による屋根・外壁塗装』

今月、横須賀市で屋根・外壁塗装工事が完工となりましたのでご紹介します。 屋根には遮熱塗料として唯一エコマーク認定をうけているアドグリーンコートを使用しました。

外壁がサイディングの塗装工事で大切になってくるのは目地のシールがしっかりとなされているかという事です。 近年の低価格塗装では傷んだ目地の上から塗装がなされてしまい、施工直後の見た目には分かりませんが数年でトラブルとなるケースが激増しています。 また、屋根のスレート材の間もタスペーサーの取付けでしっかりと隙間が保たれているかが大切で、隙間が保たれていないと侵入した雨水の抜け場がなくなり防水シートの早期劣化や野地板の腐食、将来的には雨漏れにつながります。 心無い職人が「縁切り」といった言葉でスレート間の塗膜をカッターなどで切ることがありますが、夏の屋根は高温で溶けた塗膜同志がつながり結局ふさがってしまうためあまり意味がありません。

どんなリフォームでもお客様ご自身の知識が必要です。業者まかせで金額のみの比較をするだけではなく施工方法もしっかり確認・比較しましょう。

◆アフター
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◆足場架け・高圧洗浄
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◆下地塗装
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◆目地シール打ち
この規模の建物でも目地のシール材を50本使用しました。それに加えマスキングや打つ手間などを考えると大変です。  施工直後から数年は見た目で分からないという事で、この工程をお客様に説明せずに省く事で低価格をうたっている良くない会社が多い事もうなずけます。   DSCF5274

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◆鉄部塗装
シャッターの塗装は、刷毛で厚みをつけてしまうと巻き込んだ時に塗膜どうしがくっついてしまいトラブルの元になります。そのため吹付け塗装で仕上げます。
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◆外壁塗装
今回の外壁塗装で使用する塗料は関西ペイントのセラMレタンです。 DSCF5300

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◆屋根塗装
アドグリーンコートは、同じメーカーが下塗り塗料も出しています。
他の遮熱塗料は下塗り塗料を出していないメーカーが多く、トラブルが発生した場合には下塗り剤のせいにして逃げてしまうといった危険性があります。
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劣化で破損している所はコーキングで補修。
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タスペーサーを取り付けてしっかりとスレート材間の隙間を確保します。 DSCF5330

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定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。

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