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2014/09/30
先日、鉄筋コンクリート造の自宅1階の床が腐っているとのご相談をいただきました。 現調の際、部分的に激しく腐食していたため剥がしてみると、床下収納の枠が組んであり、何らかの理由で浸水した水が抜けずに長年溜まったままの状態で床材を腐らせている状況でした。
浸水の理由が不明でしたが、タイミング良く翌日から何日か大雨の予報が出ていましたので、廊下や排水ピットなどの床材を一部剥がさせていただき原因の確認をさせていただく事に。
大雨が去った翌日に現地を確認させていただいたところ、基礎からの浸水が確認できなかったため、以前に何らかの理由で排水ピットから溢れた水が溜まったものと判断し、洋間・廊下・洗面室・トイレの1階フローリングを全て張り替えを行うとともに、点検口から排水ピットを定期的に確認していただく事になりました。
本棚は既存のものを再利用しました。
洗面台やトイレも新しいものに交換しました。