鎌倉市材木座の飲食店舗兼住宅改修工事②
2018/04/14
先月末より始まりました鎌倉市材木座の鉄骨造店舗兼住宅の改修工事の経過をご紹介します。
◆プラン
お客様自身がフランス・アパルトマンティストの仕上がりイメージされ、外装や内装もじっくりと検討されたこだわりの現場となります。
外装は低炭素住宅やパッシブ設計住宅で注目されている湿式の左官材ウッドブリースを採用。保温・遮熱・耐候・耐クラック性により長期にわたる快適性やメンテナンス性を考えたご提案になりました。
◆配管工事
デッキプレートのコア抜き。
2階PS計画部と3階ユニット部のデッキプレートに穴を開けます。
木工事と絡む床・壁・天井の給水・給湯・排水・ガス配管の逃がしを先行して行います。
ガスメーターは業務用10号のマイコンメーターに変更、電気は一般的な単相3線となります。
◆木工事
木工事は床・天井下地造作からスタートし外壁廻りのサッシ・外壁下地と進行します。
今回の外壁はウッドブリースの左官仕上げのため、外壁下地はラスカットではなく石膏系ボードのデラクリートを使用します。
定期的にアップしますので是非ご覧ください。