今回は築４０年の木造住宅で水廻り設備と内装および外装の一部をリフレッシュをしたいとのご要望をいただきました。

 

◆玄関ポーチ

採光が不十分で玄関ホールが暗かったため玄関ドアを交換。

板張りの外壁も傷んでいたため透湿性の防水シートを張り金属サイディングを施工しました。

(アフター)

(ビフォー)

 

(施工)

 

◆浴室

洗濯機が屋外にあるため浴室が庭へのアプローチとなっていましたが、洗濯機を屋内に配置しユニットバスに変更。

寒さ対策によるヒートショック防止と出窓による空間の広がりを実感いただきました。

 

(アフター)

(ビフォー)

(アフター)

(ビフォー)

 

◆台所

システムキッチンに変更、給湯もユニットバスと同じ給湯器から給湯となりました。

台所と廊下の間仕切り壁を撤去して洗面化粧台と洗濯機置き場を配置。また、キッチンと壁との中途半端なデッドスペースにはパイン集成材でカウンターを造作しました。

(アフター)

(ビフォー)

造り付けの食器棚を解体し冷蔵庫置き場をつくる事によりスペースを有効利用。

◆トイレ

新しいトイレと暖色系の内装仕上げで清潔感のある明るいトイレとなりました。

(アフター)

(ビフォー)

 

◆玄関ホール

オープンの玄関収納やニッチ棚を造作

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部分的なリフォームの場合には既存部との取り合いが一番難しいのですが、お客様ご自身が事前に生活空間をイメージ出来るように、しっかりとお打合せをさせていただく事が重要になります。

今回は二世帯仕様のリフォームをご紹介いたします。

ご両親と同居される事になった息子さんご夫婦より生活サイクルの異なるご両親と気兼ねなく寛ぐ事ができる様にリフォームしたいとのご要望をいただきました。

 

まずは外階段と外への出入口(玄関)を二階の廊下エリアに配置しました。

水廻り設備のシステムキッチン・洗面化粧台・トイレなども二階に設置する事により、忙しい朝の支度などもそれぞれの世帯のペースでスムーズに出来るようになります。

 

 

 

ベランダに近いキッチン脇に洗濯機置き場を配置。

 

間取り的にも隣接した洋室との間仕切り壁を撤去する事によりリビングを拡張しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部分的なリフォームの場合には既存部との取り合いが難しいため、お客様ご自身が事前に生活空間をイメージ出来るように、しっかりとお打合せをさせていただく事が重要になります。