新建材とセットキッチンによる台所改修
2012/03/13
今回は台所の改修をご紹介します。
システムキッチンが主流である事は間違いありませんが、安価なセットキッチンをお選びいただいても丈夫で使い勝手がよく、驚くほど綺麗になります。 商品だけでなく工事費も抑える事ができますのでトータルでお得です。
◆ビフォー
◆アフター
最初にご施主様が億劫になられるのは荷物の整理と移動です。
ただ全てご自身でやられる必要はありません。解体の初日は営業・現場管理・職人たちが集まりますので人手のあるときに荷物移動をご指示いただければ訳もなく済んでしまいます。また、荷物の整理も事前に段ボールをお渡しいたしますので食器・調理器・調味料などを詰めていただければ段ボールの移動も家具と一緒にさせていただきます。
解体後は給水・給湯・排水配管の切り回しを行います。
その後、床と壁の下地造作を行いフローリングを張ります。
今回は扉も新規で造作いたしました。
◆既存
◆新規
ここまで来ると、キッチンパネルを張り、キッチンを組立て完成です。
リフォームはお客様が主役です。リフォーム会社が薦める商品や施工法に安易に決定せず、お客様のご要望をしっかりと伝えご自身のペースで、デザイン・機能・価格・信頼の面で様々な商品や施工法を考えましょう。
それが後悔しない最善のリフォームとなる訳です。
玄関ドアの交換②
2012/03/08
新しい玄関ドアの枠と扉を取り付けます。
外壁となる部分に防水紙を張り、その上からモルタル左官の下地となるラスカットを張ります。
ラスカットの継ぎ目にコーキングを行い、玄関灯とインターホンの配線を出し、モルタルを左官。
玄関ドアの交換①
2012/03/06
これから3回にわたり玄関ドアの交換工事をご紹介します。
玄関ドアやサッシの交換はお客様が考えられている以上に手間がかかります。
まずは既存の玄関ドアを枠が取り付けられている下地ごと解体し、新しい玄関ドアに合わせて下地造作を行います。
下端はコンクリートビスを使い固定。
四方も寸法を合わせ下地造作を行います。
間取り変更時の耐震補強にともなう基礎工事③
2012/02/05
間取り変更時の耐震補強にともなう基礎工事③
在来軸組木造住宅で間取り変更のリフォームを行う場合には、耐力壁の位置が変わるため新たに耐震補強計画を立てる必要があります。 家の荷重の中心である重心と強さの中心である剛心のずれを偏心率といいますが、この偏心率が大きいと地震でゆれた時にねじれが生じ建物が倒壊しやすくなります。そのため偏心率を低く抑えた軸組のバランス配置を考え計画を立てて耐震工事をする事になります。
その際に新たな耐力壁を配置する場所に基礎がない場合は新規で基礎を布設します。
最後に型枠を組み、布基礎のフーチング部と立ち上がり部にコンクリートを打設します。 この基礎に新たな土台と間仕切り壁を造作し、必要な所に軸組み(筋交い・金物)を取り付けます。
このような方は是非お問い合わせください。
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