築50年の戸建全面改修⑥ 外回り工事
2013/07/14
横須賀市戸建ての全面改修報告第⑥弾です。
築50年の戸建全面改修で、先日外回りの工事も完工させていただきましたのでご紹介いたします。
◆アフター
◆ビフォー
◆外塀も明るい色の左官材で仕上げました。
◆モルタルの下地左官をしたうえでジョリパットを仕上げ左官しました。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
築35年の中古戸建全面リフォーム⑤
2013/07/13
藤沢市で中古戸建の全面リフォームが着工されました。 自然素材による機能性とともに、お客様独自のスタイルを重視して選ばれた建材や室内塗装など、こだわりの全面リフォームとなります。
着工から1か月10日が経過。 大工工事が無事に終了して内装工事の真っ最中です。
今回はタイル工事の場所が多くてタイル職人の阿部さんも大忙しです。 玄関土間とポーチタイルはモルタルで下地左官を行いタイルを張りつけていきます。
◆モルタル下地
ちなみに玄関ドアは木製で造作し後日交換いたします。
◆玄関回り
◆ポーチ袖壁
◆洗面脱衣室・トイレ
◆キッチン
モアの内装仕上げでは珪藻土(MPパウダー)やスイス漆喰(カルクウォール)が圧倒的に多いのですが、今回はドイツ製の塗装下地用クロスを張ってからエコ水性塗料を塗ります。
これは海外生活の長かったお客様が暮された海外の家の色や質感を再現したいとこだわられた選択でした。 後日ご紹介いたしますが、床も無垢フローリングの木目を活かしてきれいに塗装できる自然塗料(カルデット)を3色使い、それぞれの居室を違った雰囲気で仕上げます。
ちなみに自然塗料は食品基準の品質で製造される塗料ですので小さなお子様が舐めても大丈夫な安全性の高い塗料です。
◆塗装用下地クロス張り
◆2部屋の壁・天井はこんな感じです。
無垢フローリングに塗装した全体的な感じを早く見たいですよね。
浴室・洗面・トイレを外から見た写真です。 かなりイメージが変わりました。
◆アフター
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
築35年の中古戸建全面リフォーム④
2013/07/01
藤沢市で中古戸建の全面リフォームが着工されました。
自然素材による機能性とともに、お客様独自のスタイルを重視して選ばれた建材や室内塗装など、こだわりの全面リフォームとなります。
着工から1か月経過。
大工工事も無事に終了しました。
今週からは塗装下地用クロスを張って壁・天井を、また床のパイン無垢フローリングも各部屋のイメージ合わせて室内塗装します。
ダイニングキッチンには一間の収納が2カ所。そのうちの一カ所には洗濯機を設置します。
ダイニングキッチンとリビングは3枚引込みの扉で仕切ったため開放感のある一体的な空間として使用できます。
寝室に隣接したウォークインクローゼットは廊下からオープンな配置のため建具を取付けました。
寝室も他の部屋と同じルーバー型の無垢建具を使用。
洗面台は収納鏡が壁埋め込み式で、取付け面と袖壁や床はタイル仕上げとなります。
二階の2部屋も内装工事を残すのみ。
外のサイディングも今週中に終了予定です。
工程を守るべく最後の週には5人の大工さんが入り各部屋に分かれ作業を行いました。
既存下地が絡む細かい納まりなども相談し合って作業をすすめます。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
築35年の中古戸建全面リフォーム③
2013/06/21
中古戸建の全面リフォーム③
藤沢市で中古戸建の全面リフォームが着工されました。 自然素材による機能性とともに、お客様独自のスタイルを重視して選ばれた建材や室内塗装など、こだわりの全面リフォームとなります。
着工からほぼ3週間経過。
今回は初めての試みとしてフローリングを張る前に、壁・天井の下地造作や建具枠取付け、プラスターボード張りなどを先行して行いました。 効率的ではありませんが、万が一にも無垢フローリングを傷つける事が無いようにと言った考えからです。
今回のパイン無垢フローリング張りでは、新規の床下地に張る所と既存のフローリングに上張りする所が混在します。
見えない所ではありますが、下地となる既存フローリングと既存根太をしっかりとビス止めしてから上張りする大工は中々いませんよ。こういった事が普通に行われるようにならないとダメなんです。
ユニットバスの組立て完了。
2階のクロス下地の捨て貼りも完了。
漏水が発見された古い給水配管も新規に布設します。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
築35年の中古戸建全面リフォーム②
2013/06/09
藤沢市で中古戸建の全面リフォームが着工されました。 自然素材による機能性とともに、お客様独自のスタイルを重視して選ばれた建材や室内塗装など、こだわりの全面リフォームとなります。
着工からほぼ一週間経過。 耐震工事も終了し床の下地工事を行っていました。 まずは、耐震総合評点を1.O以上に計画して補強工事をおこないました。
◆耐震補強計画
阪神淡路大震災なみの地震にも倒壊しない基準で補強計画をたて施工。
専門的にはN値と言いますが、家が揺れた時に各柱にかかる引き抜きの力を計算し、引き抜きの力が大きい所には写真のホールダウン金物を使い、基礎と土台と柱をしっかりと緊結します。
筋交い金物により横架材(土台や梁)と柱および筋交いをしっかり緊結します。
◆床の下地工事
既存の大引き材にレーザーで水平をとった根太掛けを取付け、そのうえに根太を組んでいきます。
フローリングが無垢材のためべニアを使った捨貼りをしません。そのため、根太の間隔は通常よりも10cmほど詰めて組んでいきます。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。