今年も年末のギリギリまで工事しています。
2013/12/17
今年も残り2週間となりました。
とてもありがたい事に今年も年内完工や年内木工事完了を目指して色々な現場の工事が進んでいます。
一部ではありますが完了や現在進行中の現場をいくつかご紹介いたします。
◆花壇撤去にともなう土間コンクリート打設とタイル補修
◆ユニットバス
今回の工事では介護保険を利用して在来のタイル浴室からユニットバスに、またトイレの手すり取付けを行います。
土間コンクリート打設
※ちょうどトイレが浴室に隣接しているため手すりの下地を裏から入れました。
◆システムキッチン・リビング内装
同じタイプのL型ですが、微妙に奥行きやワイドの寸法が違うため、一度コンロ側の腰壁を外して再造作。
施工Ⅱ
キッチンを組み立てて内装のクロス張り。明日には完工予定です。
◆洗面台・脱衣室内装
やっと商品も届き、今週中に内装工事を行い新しい商品の取付けとなります。
解体
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
築26年戸建てのアメリカンな全面改修② ~玄関・サッシ交換など~
2013/12/04
着工から一週間ほど経ちました。
年内の木工事完了を目指し玄関ドアやサッシ交換、新規柱建てや梁入れなども順調に進んでいます。
◆サッシ交換
今回のサッシ交換では掃出しの戸袋が外壁に埋まっているため大工さんも大変苦労されていました。
8か所すべての交換が終了してひと段落といった感じでしょうか。
◆玄関ドアも交換が完了しました。
◆新規柱・梁入れ
ユニットバスを2階に設置するため、吊架台をのせる梁入れや給水・給湯配管の切り回しを行いました。
既存の柱を抜いて、柱と柱の間のスパンを拡げる場合には梁せいの高い梁をいれる必要があります。
パラペットから雨漏れを確認。後ほど笠木の板金補修と防水塗装をする事になります。
◆旧和室
既存間取りと変わらない旧和室は洋室に変更となるため真壁から大壁になります。
写真は天井下地(野縁組み)を造作している様子です。
◆給水・給湯配管の新規布設。
メーターとの接合部が腐食しており漏水していました。
◆玄関ホールの形が変わるために既存上り框がのっていたコンクリートブロックを撤去。
◆階段も架け替えのために既存の階段を解体しました。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
外壁・屋根塗装 ~完工~
2013/11/30
鎌倉市で今月初旬に着工しました外壁・屋根塗装が完工しましたのでご紹介いたします。
鈴木さん(塗装職人)の口癖は『地道な下地処理をしっかりする事により仕上げや持ちが全然違ってくる。』です。
その手間を惜しまない様子を、現場を見ている近隣の方にも気に入られ『うちもお願いします。』といった形でお仕事をいただく事が多いんです。 リフォーム相談会などで見るお客様に対する真摯な態度は、一緒に仕事をする者としても誇らしい限りです。
そんな仕事をぜひご覧ください。
◆アフター
◆ビフォー
◆高圧洗浄
洗浄前
◆下塗り
◆中塗り
◆スチール錆部をサンダーでケレン、塗装
◆スレート葺き屋根にタスペーサーを取付け、塗装
屋根は構造上、吹き込んだ雨水がルーフィングシートを滑り抜けるようになっています。
そのため塗装膜が水抜きの隙間を塞がないようにタスペーサーを取り付けます。
◆バルコニーの防水もしっかり行います。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
築26年戸建てのアメリカンな全面改修①~解体~
2013/11/27
横須賀市で築26年の在来軸組木造住宅の全面改修を着工いたしました。
今回は、ご主人が米国の方ということで1階のパブリックエリアと2階のプライベートエリアをしっかり分けた間取りプランになりました。
耐震につきましても阪神淡路大震災なみの大地震にも倒壊しない総合評点1.0以上の補強工事をします。
◆1階プラン
1階のパブリックエリアには多目的な洋間と広々としたLDKを配置。
◆2階プラン
2階のプライベートエリアには浴室・ユーティリティー・洗面・トイレを配置。
◆耐震補強
◆解体
全面改修の場合には解体にも4日ほどかかります。
間取り変更をする場合には、柱や梁などの躯体に関わる部分は大工が解体、設備やタイル浴室や各居室の床・壁・天井の内装下地などは解体専門の職人が解体します。
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。
デザイン外塀の造作
2013/10/09
横須賀市で行った外塀造作工事をご紹介いたします。
先日ご紹介いたしました全面改修の外塀はジョリパットという左官材を使用しましたが、今回ご紹介するデザイン塀には光触媒のイフスを使用しています。
光触媒とは紫外線で汚れなどの有機物を分解し、雨が分解物を洗い流すといったメンテナンスフリーの左官材です。
◆アフター
スリットの開口にアイアンを取付けました。
室内の珪藻土や漆喰と同様に左官材のパターンは色々とお客様の好みでご指示いただきます。
◆ビフォー
◆既存の塀や植栽を撤去
◆配筋
◆型枠コンクリート
◆完工
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。