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LDKと水廻り設備のリノベーション

今回ご紹介しますのは横須賀市で行いました混構造の2階住宅部のリノベーションです。

1階部分は鉄骨造の倉庫で2階部分が木造の住宅といった混構造で、2階住宅部分のリビング拡張とキッチン・浴室・洗面の水廻り設備交換の工事を行いました。

◆LDK工事
家族が集まるゆったりとした空間づくりをテーマに和室・洋室・キッチンの3部屋を一つのLDKに改修。
フローリングには肌触りの暖かいパイン無垢フローリングを使用しました。

(アフター)
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(ビフォー)
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(施行中)
照明・ステッチ配線も新規です。
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◆設備工事

ご希望のビルドイン食洗機やスライド式の収納となり使い勝手も良くなりました。
(アフター)
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(ビフォー)
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(施行中)

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在来浴室もユニットバスに変更。
冬も部屋との温度差が少なくヒートショック防止になります。
また、水仕舞いもしっかりしているため躯体の木を腐らせません。

(アフター)

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(ビフォー)
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新規の洗濯機置き場の壁にはニッチ棚を造作。
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定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。

年末最終日完工の外廻り工事

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

さて 年明け最初にご紹介させていただくのは昨年末ギリギリの12月29日に完工いたしました横須賀市の外回り工事です。

内容としましては、

①雨漏れ対策
雨漏れが懸念される前所有者が増築された陸屋根部に片流れ屋根を造作。

②外壁・屋根塗装
外壁・屋根の保護および綺麗にするための全塗装。(サッシ枠が木製で傷んでいるため雨仕舞いを高める効果もあります。)

③玄関ひさし
デザイン重視であまり役に立たないひさしを大きなものに交換。

④庭のレンガ・玉砂利敷設
植栽の伐採と以前伐採した根の撤去を行いレンガと玉砂利を敷設。

⑤玄関ポーチのタイル張り
◆外壁・屋根塗装と片流れ屋根造作および庇交換

◇アフター
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◇ビフォー
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◇施工  陸屋根の笠木とドレイン部に片流れ屋根を被せます。
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上吊り庇のため外壁下地に先付け金物を取付けます。
本体の取付けは塗装が終わり足場を払う直前に行いました。
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外壁・屋根塗装は既存の近い色を選択。
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◆植栽の伐採とレンガ・玉砂利の敷設

◇アフター
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◇ビフォー

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根切り後に砕石を敷いて転圧。
レンガ敷設後に再度転圧。
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◆玄関ポーチのタイル張り

◇アフター
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◇ビフォー

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モザイクタイプは切り無駄が多くなります。
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定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。

築50年木造戸建てのフルリノベーション④

築50年木造戸建てのフルリノベーション④

横須賀市で行いました築50年の戸建て住宅古リノベーションをご紹介いたします。 今回のリノベーションでは築50年の木造戸建てということもあり、耐震評点1.0以上の補強をはじめ、ヒヤリングにも時間をかけて使いかってにこだわった動線や設備配置となりました。

◆外壁サイディング・玄関ドア・サッシ
今回のリフォームでは、玄関ドアと雨戸サッシ交換に加え、外壁のサイディングと破風板取付けと木部塗装も行いました。
断熱だけではなく、大通り沿いのため防音にもこだわった建材の選択となりました。

◇アフター
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◇ビフォー
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◆LDK

こだわりのリビングダイニングの珪藻土の左官パターンは立引きのコテ押さえです。
LDKと回廊は無垢のカリンフローリングを使用しました。
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左官パターンにより珪藻土本来の機能性を高めるために空気との接地面積を増やします。
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回廊の一部が縁側となります。
縁側の天井には以前和室の竿縁敷目天井で使
用されていた杉板を再利用。
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新規で造作した荒間障子の建付けも大切な作業です。
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新たに竹で装飾された円形の下地窓も取り付けました。
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◆和室1、和室2

◇和室1
回廊の中心にパブリックなスペースとして配置した和室は法事などでご親戚が集まります。
床柱と落と掛けは本物の無垢材で高価な建材のため再利用です。
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◇和室2
高齢な奥様の寝室は和室となりました。
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◆洋室
フローリングは秋田杉を使用。
パイン集成材で段違いの棚を造作させていただきました。
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◆水廻り
新たなユニットバスを窓側に配置したためトイレは廊下面となりました。
そのため暗くならないように隣合わせの洗面室にはガラスプロックを取り入れ採光に配慮しました。
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◆玄関ホール
花を飾るために円形の棚を造作。
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◆納戸
無垢のパインフローリングを使用し裸足での肌触りにこだわりました。
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定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。

中古戸建ての100%自然素材珪藻土リフォーム

先週末に完工しました鎌倉市の中古戸建て100%自然素材珪藻土リフォームをご紹介いたします。

築年数の古い中古戸建てをご購入される際に一番気になるのが快適性です。 家の快適性を高めるためには気密性の低い家の断熱性を高めるとともに室内の湿度コントロールが必要になります。

体感温度は湿度に大きく関係します。 海外に行かれると気温は日本よりも高いのに暑く感じないといった話を聞かれたことがないでしょうか? これは夏の時期の日本は湿度が高いため気温以上に暑く感じるといった例です。 逆に冬は乾燥しウィルスが活発となり風邪などがはやるのも日本の気候の大きな特徴です。 そのため湿度コントロールをする事により40~60%の室内湿度を保ち快適性を高める事が必要になります。

湿度コントロールというと何か設備機器で機械的にコントロールしなければとならないと思われる方が多いようですが、実は珪藻土の機能性を活用することにより『より安全に・より経済的に・より長 期間』の調湿が可能で結露対策としても有効です。

今回のリフォームでは省エネ住宅ポイントが終了してしまっているタイミングでもあったため、インナーサッシなどの断熱工事を来年度以降の同制度活用時に延期、100%自然素材の珪藻土を使用することにより室内の調湿と壁の断熱 性能を高める工事を先行して行いました。

珪藻土と言っても内装材として様々なメーカーが商品を出されていますが、私の知る範囲でしっかりとした機能性を持った100%自然素材の商品は2メーカーのみです。 ホームセンターで販売されているものは左官材として使用するための固める材料『つなぎ』に樹脂剤を使用しているため調湿効果はまったく期待できません。 是非お気軽にお問い合わせください。

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◆アフター
リビング
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◆施行中
お客様に色々な左官パターンをご覧いただきお決めいただきます。
左官パターンは珪藻土と空気の接地面積を増や調湿効果を高めるために有効です。
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リビングの左官パターンは横ウェーブです。
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◆ビフォー
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◆アフター
珪藻土に加え、洋室3部屋と廊下・階段の床は衛生面も考えカーペットからフローリングに変更しました。
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◆ビフォー
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◆リフォーム階段
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定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。

茅ヶ崎市マンションの変形ウッドデッキ造作

先週完工しました茅ヶ崎市マンションのウッドデッキ造作をご紹介します。

マンションの共用部という事もあり簡単に撤去可能なスノコ的なウッドデッキで、塗装はお客様のセルフビルドとなります。
◆アフター
お客様のご要望により変形のデッキとなりました。

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◆施工
今回使用する材料はウエスタンレッドシダーです。
基礎パッキンの上に4×4の大引きを造作し、2×6を床板と幕板で使用しました。

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定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。

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