不同沈下の床補修・耐震補強
2012/01/26
家を建てたのが軟弱地盤で不同沈下がおきた場合には色々な修繕方法の検討が必要です。
よく家をジャッキアップして修繕を行う方法を耳にしますが、長年の間少しずつ歪んだ家をいきなりジャッキアップする場合には色々な弊害が生じます。 ドアや窓などが殆ど開かなくなってしまい訴訟問題に発展した話も聞いた事があります。
ご予算のない方でも健康や安全を考えるとある程度の対策は必要となります。
まずは健康的な生活のための床水平レベルの改善です。
床の仕上げ材をはがし、下地である既存の土台や大引きの根太掛けで水平を調整します。
次に安全性を高めるための耐震補強ですが、既存の壁を壊す必要のない外付けのホールダウン金物を使います。
通し柱・土台・基礎をホールダウン金物でしっかり緊結する事により耐震性は一段と高まります。
このような方は是非お問い合わせください。
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