築35年の中古戸建全面リフォーム⑤
2013/07/13
藤沢市で中古戸建の全面リフォームが着工されました。 自然素材による機能性とともに、お客様独自のスタイルを重視して選ばれた建材や室内塗装など、こだわりの全面リフォームとなります。
着工から1か月10日が経過。 大工工事が無事に終了して内装工事の真っ最中です。
今回はタイル工事の場所が多くてタイル職人の阿部さんも大忙しです。 玄関土間とポーチタイルはモルタルで下地左官を行いタイルを張りつけていきます。
◆モルタル下地
ちなみに玄関ドアは木製で造作し後日交換いたします。
◆玄関回り
◆ポーチ袖壁
◆洗面脱衣室・トイレ
◆キッチン
モアの内装仕上げでは珪藻土(MPパウダー)やスイス漆喰(カルクウォール)が圧倒的に多いのですが、今回はドイツ製の塗装下地用クロスを張ってからエコ水性塗料を塗ります。
これは海外生活の長かったお客様が暮された海外の家の色や質感を再現したいとこだわられた選択でした。 後日ご紹介いたしますが、床も無垢フローリングの木目を活かしてきれいに塗装できる自然塗料(カルデット)を3色使い、それぞれの居室を違った雰囲気で仕上げます。
ちなみに自然塗料は食品基準の品質で製造される塗料ですので小さなお子様が舐めても大丈夫な安全性の高い塗料です。
◆塗装用下地クロス張り
◆2部屋の壁・天井はこんな感じです。
無垢フローリングに塗装した全体的な感じを早く見たいですよね。
浴室・洗面・トイレを外から見た写真です。 かなりイメージが変わりました。
◆アフター
定期的にアップいたしますので次回も是非ご覧ください。